「生活支援員」とは、障害福祉サービス事業所において、利用者の日常生活を支援し、サポートする職種です。共同生活援助(障害者グループホーム)の場合、区分3以上の利用者が事業所にいる際、配置する必要があります。利用者が安心して自立した生活を送れるよう、さまざまな日常生活上の支援を行います。資格要件はありません。
<生活支援員の役割と責任>
①日常生活の支援:食事の準備や介助、清掃や選択、買い物付き添いなど、個別支援計画に基づいて、各利用者が必要とする支援を提供します。
②健康管理:服薬管理や健康状態のチェック等、日々の利用者の健康状態を把握し、必要があれば通院支援等も行います。
③生活のサポート:利用者からの相談支援や生活スキルの向上支援等、利用者が自立して生活できるよう支援を行います。
④緊急時の対応:突発的な事態や緊急時には、あらかじめ定めている緊急時の対応に沿って迅速に対応します。また、その時の状況やどのような対応を行ったかを記録に残します。
⑤記録と報告:日中の支援状況や対応した内容を詳細に記録し、次の勤務者に引き継ぎます。異常があった場合には報告し、事業所内で情報共有や今後の対応の判断を仰ぎます。
<配置基準>
配置基準は、事業所の規模やサービスの種類によって異なります。
例)共同生活援助の場合
・障害支援区分3の利用者を9で除した数
・障害支援区分4の利用者を6で除した数
・障害支援区分5の利用者を4で除した数
・障害支援区分6の利用者を2.5で除した数