「短期入所(ショートステイ)」とは、障害を持つ方々が一時的に施設に滞在し、必要な支援やケアを受ける、障害福祉サービスの1つです。障がい者支援施設(入所施設)や、共同生活援助(障害者グループホーム)、宿泊用の部屋を備えている通所施設等が、指定権者から認可されたうえで運営しています。このサービスは、介護者や保護者の休息や急な用事が発生した際にも利用することができます。短期入所を利用することで、障害者本人は安心して安全な環境で過ごすことができ、介護者や保護者は安心して自分の時間を持つことができます。
<指定を受けるには?>
事業所を設置する地域の指定権者に、指定に係る書類を提出します。
人員基準・設備基準・運営基準に基づいて総合的に判断され、基準を満たしていれば指定を受けることができます。
詳しくは、各指定権者のホームページに詳細が記載されていますので、そちらをご確認ください。
参照:
東京都 https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/jigyo/tankinyuusho_setumeikai.html
埼玉県 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0605/s206/index.html
千葉県 https://www.pref.chiba.lg.jp/shoji/jigyoushamuke/shienhou/shitei-shinsei/index.html
<短期入所(ショートステイ)事業所の種類>
短期入所(ショートステイ)には3つの形態があり、さらに6つの種類に分類されます。
【形態】
・併設事業所:障害者支援施設や共同生活援助等に併設された短期入所事業所
・空床利用型事業所:障害者支援施設や共同生活援助等の利用されていない居室を利用する事業所
・単独型事業所:障害者支援施設や共同生活援助等以外に設けられた短期入所専用の事業所
【種類】
・短期入所(福祉型)
・短期入所(福祉型(強化))
・短期入所(医療型)
・短期入所(医療型(看護体制7:1以上))
・短期入所(共生型)
・基準該当短期入所
<対象者>
64歳までで、短期入所の支給決定が出ている方
※65歳以降は障害福祉サービスではなく介護保険制度の利用が基本です。介護保険制度にも短期入所のサービスがあるので、そちらの短期入所サービスを利用します。
<利用方法>
支給決定が出た後、サービスを提供する施設と契約を結びます。利用者のニーズに応じた個別支援計画が作成され、食事や入浴、排泄の介助、医療ケアなど、日常生活のサポートが提供されます。